こんにちは、入社7年目の今年は自分が光の戦士になってから7年目にもなります、id:tmd45 です。
社内の技術勉強会(FFTT)での発表内容をざっとお送りします。今回は、自分の中ではよく考えることがあったけどなかなかアウトプット出来なかった「認知」に関する発表をしました。
ちなみにフルリモートが選択可能になった弊社では、週次で続けている FFTT も Zoom でのオンライン開催をしています。
スライド
内容について
もともと心理学(というかメンタルヘルス)に興味があって知っていた「認知」と、組織づくりやマネジメント、コーチングといった文脈で読んだ本、それから心理的安全性といった話題が自分のなかで噛み合って面白かったので、つらつらと紹介してみました。
『エンジニアリング組織論への招待』という本は以前にも別のエンジニアが FFTT の発表で引用していました(2018年)。いまでも良い書籍だと思います。
スライドの中で紹介した書籍はこちら。

エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング
- 作者:広木 大地
- 発売日: 2018/02/22
- メディア: Kindle版

他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論 (NewsPicksパブリッシング)
- 作者:宇田川元一
- 発売日: 2019/10/02
- メディア: Kindle版

- 作者:ステファン・アインホルン
- 発売日: 2016/02/04
- メディア: Kindle版
認知行動療法に関する書籍と、おすすめ漫画については省きます😇
どれもおすすめですが、やはり『エンジニアリング組織論への招待』は網羅性と読みやすさがあって一番読んでいただきたい本です。
またこの発表ネタを決めたきっかけになり、スライド中にも記載した2つの記事もご紹介したいと思います。
発表のなかで「コーチャブルなひととは、認知のリフレーミングができるひとである」という話をしました。
私もそろそろ年齢的には中堅ですが、いつまでもそのように、人の間で学びながら成長できる人間でありたいものです。