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誰かに作業や確認を依頼するときに、相手をダブルチェックに巻き込む話

以前、社内向けに書いた独り言なのですが、最近また共有する機会(思い出したタイミング)があったので、こうして記事にしてみます。

自然と「ダブルチェック」する・してもらう方法についての話です。

特定のユーザーさん(クライアントなど、お好きな言葉で読み替えてください)に対しての調査とか、作業とか、確認が必要なことってありますよね。
依頼する場合もあるし、依頼される場合もある。

そういう時に自分が意識しているのは、
2つ以上の情報で、対象の正しさを確認する
ことです。

例えば、以下のような感じです。

こちらの、 XXX さまなんですが、これこれこういう状況になっているので、確認をして欲しいです。
https://(何かそのユーザーさんを示す URL)

これ、実際は URL だけで充分なんですよね。
クリックすれば良いから話が早い。

それでも、その画面から名前をコピペしてでも、あえて名前も含めてるのはダブルチェックの意味合いもあるのです。

URL だけだと、うっかり取り違えても気付きにくいですよね。
その先に取り違えに気付くタイミングがなければ、不幸な事故が起こるかもしれません (´・ω・) コワイネ

ですが、こうやって名前と URL をセットで提示することで、間違ってたら相手が気付いてくれるかも!
つまり自分のダブルチェックに相手も巻き込むことができるということです 😌

この方法は何かを依頼された時にも使えます。
自分は、何か情報が1つしかない状態で依頼された場合、
例としては、

このユーザーさんで XXX の作業をお願いします。
https://(ユーザーさんを特定する URL)

このような場合に、別の情報を使って「このユーザーさんですよね」と確認してから作業を始めることがあります。
例えば、

念の為確認ですが、対象は XXX さまですね。

のような感じです。

もしかしたら「ちゃんと情報を渡してるのに、なんでいちいち確認するんだろう……」って思われているかもしれないですが、わたしは小心者で心配性なので取り違えが怖いのです。
なので、面倒がらずに確認にお付き合いいただけると嬉しいです。よろしくお願いします 😄
(簡単に 👌 みたいなリアクションだけでも良いので!)

こういう簡単なダブルチェックって、物理出社してる時は隣の人に「今一瞬だけ確認してもらって良いですか?」って声かけて、画面見てもらってたりもしましたね。
みたいなことも思い出しました。