こんにちは、インフラエンジニアの id:tsub511 です。実は去年の 1 月から 1 年間育休を取っており、今年の 1 月から復帰していました。
復帰してから記事を書くのが遅くなってしまいましたが、社内勉強会で話したスライドや育休から復帰してみてどうだったかをまとめてみました。
社内勉強会で話した
今年の 3 月頃に社内の技術勉強会 FFTT で発表しました。 (技術勉強会という立て付けですが、技術に限らず本人が話したいことを話して良い場です)
なぜ一年間の育休を取得したのか、育児の知見などがスライド内に書いてありますので気になる方はご覧ください!
ちなみに当時のスライド内ではねんねトレーニング (ネントレ) をやっていると書いてありますが、実は現在はやってません。
理由はネントレの効果が見られなくなったためです。
今年の 4 月くらいから寝付きが悪くなり、胸や背中をトントンしないと寝てくれなくなってしまいました。
それ以降夜通し寝てくれないことも増えてしまい、再度ネントレにチャレンジしましたが夜泣きは改善されなかったため、夜泣きの原因は寝かしつけ方法と直接関係ないのでは?と思いネントレをやめました。
ちょうどその頃から奥歯が生え始めていたので、それが原因だったのではないかとは思っています。
ここ最近は歯の痛みが落ち着いたのか、夜泣きが少し減ってきたような気がします。と思ってたらまた夜泣きが復活しました... 😭
やっぱりセルフねんねしてくれてた頃と比べて寝かしつけにかかる時間は増えましたが...
寝かしつけで悩んでいる方にとって少しでも参考になれば幸いです。 (自分はめっちゃ悩んだ)
育休から復帰した感想
スライド内でも触れていましたが、やはり一番感じたことは一年間というそれなりに長い期間にも関わらず、普段有給を取るのとそこまで大きく変わらないくらいの感覚でした。
もちろん育休を取るという話をしてからチーム内での調整は行いましたが、取得する障壁は特にありませんでした。 チームメンバーも育休は取得する前提で育休期間中はどう進めていくのか、という話にフォーカスしている印象でした。
そして、一年間の育休を終えて復帰する際にもすんなり業務に戻ることができました。
人事やチームメンバーが自分の育休中の変化を事前に記事にまとめてくれていたこともあり、キャッチアップも大体 2 週間くらいで完了しました。
復帰がスムーズにいった理由の 1 つにチーム体制や使用技術に大きな変化がなかったことも大きいと思います。
以下の記事でも軽く触れていますので良ければご覧ください。
働き方の変化
育休取得前後 (子どもが生まれる前後) での大きな変化の 1 つとして、働き方がかなり変わりました。
子どもが生まれる前は 10:00 ~ 19:00 で働いており、モチベーションや体力がある日は少し長めに働いたり、反対に効率の悪い日は早めに退勤したりという働き方をしていました。
子どもが生まれた後は保育園や子どもの就寝時間の都合で 8:00 ~ 17:00 で働くこととなり、保育園の送り迎えや夕飯の支度などがあるので長めに働くということができなくなりました。
また、プライベートの時間で技術的な勉強をやることもほとんどなくなってしまいました。
やる時間が全くないわけではないのですが、ゲームなどでリフレッシュしないと育児疲れが厳しいのと、まとまった時間が取りづらいのが理由です。
子どもが起きている間はなかなか PC を広げて作業しづらいですし、寝ている間も夜泣きなどでいつ泣くか分からないので集中して作業ができないです。
とはいえプライベートで開発する時間を取れなくても個人的にはそこまでストレスになっていなくて、今はそういう時期と割り切っています。
また仕事で直接使えるような技術の検証であれば、チームの計画に入れて業務時間内で進められるのでなんとかなっています。
終わりに
育休から復帰してまだ半年程度なので育児もまだまだこれからという感じですが、仕事との両立を引き続き頑張っていきたいと思います 💪
ちなみに自分が育休から復帰した前後で他のエンジニアも育休を取得していました。よければこちらの記事もぜひご覧ください!