こんにちは id:masutaka26 です。足底筋膜炎は誤診のようでした。リハビリに勤しむ日々です。
今回は社内向けに書いた esa 記事が好評でしたので、少し改変してお届けします。
フィードフォースでは Slack を使っており、リモートワークにおけるコミュニケーションの手段も Slack がメインです。
Slack はチャットツールであるため、ある程度のリアルタイム性を求められますが、ただそれに従っていると振り回されてしまいます。
今回は私が実践しているいくつかの工夫を紹介します。他に良い方法があれば、是非教えてください。
- 今すぐできないこと(あとでやる&あとで確認する)は自分にリマインドする
- 自分が他の人に依頼した時もリマインドを設定する
- チャンネルは優先度を付ける
- 見なくなったチャンネルからはこまめに抜ける
- 未読チャンネルはショートカットキーで移動する
今すぐできないこと(あとでやる&あとで確認する)は自分にリマインドする
自分にリマインドすることで忘れることが出来る。同期的コミュニケーションを非同期に逃がす感じ。
👇 slackbot
からの DM で通知される。
すぐ出来なくてさらに先延ばししたければ、Snooze する。出来ない時はゆるふわで良いので Snooze することが大事。放置しないようにしている。
👇 たまに slackbot
の DM とかで /remind list
して確認している。Snooze し忘れたりして、過去のリマインドが残っているとこんな感じになる。→ Past and Incomplete
🌀 本当は Gmail の Inbox(受信トレイ)でリマインド管理したい。Snooze が使いやすいし。
自分が他の人に依頼した時もリマインドを設定する
相手が忘れても大丈夫になる。これも同期コミュニケーションから非同期への変換。
チャンネルは優先度を付ける
私の場合は Starred
> Low Priority
> Channels
という優先度にしてます。
(優先度が分からなくなるので、全未読機能は使っていません)
Starred
と Channels
は最初からあるグルーピングです。Low Priority
は自分で作りました。
公式ヘルプ: チャンネルやダイレクトメッセージにスターを付ける | Slack
💡 Channels
の中には mute しているチャンネルもあります。
見なくなったチャンネルからはこまめに抜ける
抜けたいチャンネルで /leave
と発言すると、一瞬で抜けられるよ。
未読チャンネルはショートカットキーで移動する
- Windows
- 前の未読チャンネルや DM に移動:
Alt
Shift
↑
- 次の未読チャンネルや DM に移動:
Alt
Shift
↓
- 前の未読チャンネルや DM に移動:
- Mac
- 前の未読チャンネルや DM に移動:
Option
Shift
↑
- 次の未読チャンネルや DM に移動:
Option
Shift
↓
- 前の未読チャンネルや DM に移動:
公式ヘルプ: Slack のキーボードショートカット | Slack