こんにちは。人事の今岡と申します。 2021年もあっという間に6月ですね。
フィードフォースでは先日オンライン納会が開催され、半期に一度の「Engineer’s Principles Award 2021 Summer」の受賞者が発表されました。 今回アワードを受賞した開発メンバーと表彰内容をご紹介します。
前回の表彰者紹介はコチラ
Engineer’s Principles Award とは
Engineer’s Principles とは、フィードフォースの開発メンバー向けに現場が主体となって設定した、5つの行動指針です。 半期に一度、開発メンバー同士で投票を行い、行動指針の項目ごとに最も体現しているメンバーが選ばれ表彰されます。
Engineer’s Principles についてはこちら
受賞者紹介
※表彰コメントは本来社内向けのものであるため一部変更させていただいています。受賞者によって各種アカウントを載せています。
🏆「Stay Humble; 常に謙虚であるべし」受賞者
@len_prog さん
表彰コメント:
社内でメジャーな Rails 以外でバックエンドを実装する際に、なぜそうするのかという理由やレイヤーの切り方を他のメンバーにわかりやすく説明していました。
一方、自分自身で苦手なことがあった場合に、他の人に相談したり、フィードバックを求めそれを受け入れる姿勢は、まさに Stay Humble だと思いました。
@katsunn さん
表彰コメント:
事前に色々なアイデアを用意しつつも、相談の過程でお互いの認識や意図を踏まえたうえで改善を進めていく一方、ただ受け入れるだけではなく、
プロフェッショナルとして自分なりに咀嚼したアウトプットにしていく姿勢が非常に素晴らしく、ベンチマークにすべきだと感じました。
🏆「Be Positive & Proactive; 常に肯定的・主体的であるべし」受賞者
@sukechannnn さん
表彰コメント:
エンジニアとして様々なチームビルディングや開発手法を試しているだけではなく、ビジネス視点からも方向性を考え、
プロダクトオーナーとしてプロダクトを成長させようとしている姿勢は、まさにこの言葉にぴったりだと思います。
sukechannnn (@sukechannnn) , sukechannnn
@daido1976 さん
表彰コメント:
分野を問わず新しいことに前向きに挑戦し、気になったことはどんどん質問するのに加え、
育休中のメンバーに代わって、率先してチームを引っ張っている行動力が素晴らしいと思いました。
Daido Shota (@daido1976) , daido1976
🏆「Be Prepared; 常に来たるべき機会に備えるべし」受賞者
@daido1976 さん
表彰コメント:
自分のキャリアや目指すべき方向を踏まえつつ、常にアンテナを立てて知識を広く持とうとしている姿勢がよいと感じています。
さらに、そうして蓄積したスキルを開発だけではなく、自ら手を挙げ講師をつとめた新卒向け Web 研修にも活かしている点がまさに Be Prepared だと思いました。
Daido Shota (@daido1976) , daido1976
@namikingsoft さん
表彰コメント:
Omni Hub の開発において、あまり開発経験がなかったはずの Rust を使いこなしつつ WAF を含めたインフラ構築をしていて、
@namikingsoft さんの強みが発揮される局面でした。また dfplus.io でもパフォーマンス改善でコアな知識を活かすなど、まさにこれまでの準備の賜物だと思います。
🏆「Share All; 己の知見、試行、失敗、遍く共有すべし」受賞者
@masutaka さん
表彰コメント:
Looker 導入において知見や失敗など社内共有しているほか、そもそも esa にどう記録すべきかといった、「共有のための知見の共有」にまで配慮しています。
Slack や esa 、Blog への共有はエンジニアのみならず、全社的にプラスの影響を与えていて、まさに共有の神様と言えるでしょう。
Takashi Masuda (@masutaka) , masutaka , Blog
@kogai さん
表彰コメント:
Shopify 周りでは、社内だけでなく社外に対してのプレゼンスを示しています。また Omni Hub の開発で多忙な中、
社内勉強会 Rust の会では実際の新規事業のプロダクトコードを題材に実践的な知見を共有するなど、その共有力はフィードフォースエンジニアの鑑(かがみ)だと思います。
茶碗 (@iamchawan) , kogai , Blog
🏆「Just Do It; 全力でやりきるべし」受賞者
@namikingsoftさん
表彰コメント:
Omni Hub リリースまでの道筋をきちんと立ててスケジュール以上の速さで完走して去っていくその姿は、まさに Just Do It でした。
周囲の賞賛・承認を共有するよい機会に
以上、延べ9名の受賞者でした。
表彰コメントは、開発メンバー同士の投票時に自由記述できるコメントがもとになっているので、周囲からの賞賛・承認の声を全社で共有できるよい機会となっています。
前回に引き続き連続受賞しているメンバーもいますが、投票コメントには毎回違ったエピソードが集まっており、日ごろから継続的に実践をしているからこそ周りのエンジニアの目に留まるのだと感じました。
受賞者のみなさん、おめでとうございました!