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半期に1度の Engineer’s Principles Award 受賞者を紹介します

こんにちは。人事の今岡と申します。Developer Blog への投稿は初めてで若干緊張しています。

先日行われたオンライン忘年会にて、半期に一度の「Engineer’s Principles Award 2020 Winter」の受賞者が発表されました。

アワードが始まって3回目となり、そろそろ社外にも発信していきたいなと思いまして、せっかくなのでこちらのブログでアワードを受賞したメンバーと表彰内容をご紹介しようと思います。

Engineer’s Principles Award とは

Engineer’s Principles とは、フィードフォースの開発メンバー向けに現場が主体となって設定した、5つの行動指針です。半期に一度、開発メンバー同士で投票を行い、行動指針の項目ごとに最も体現しているメンバーが選ばれ、開発本部長から表彰者が発表されます。

ちなみに、下記の5項目はつい先日アップデートされたばかりで、今年導入されたフルリモートワークという働き方も考慮した内容になりました。この話はまた別の機会に改めて発信しようと思います。

  • Stay Humble; 常に謙虚であるべし
  • Be Positive & Proactive; 常に肯定的・主体的であるべし
  • Be Prepared; 常に来るべき機会に備えるべし
  • Share All; 己の知見、試行、失敗、遍く共有すべし
  • Just Do It; 全力でやりきるべし

受賞者紹介

※表彰コメントは本来社内向けのものであるため一部変更させていただいています。人によって各種アカウントを載せています。

🏆「Stay Humble; 常に謙虚であるべし」受賞者

@tmd45 さん

表彰コメント:
顧客への価値を最大化する中でエンジニアとしてカスタマーサクセスに関わるという会社としても新しいポジションを自分で選択し、サービスやチーム、それぞれの顧客の状況を客観的に捉え、自分が何を求められているか、顧客価値の最大化のために自分は何ができるかを考え抜いている姿勢は素敵です。

@azmin さん

表彰コメント:
DF PLUSという、これまでの歴史や文脈が積み重なった、会社の売上の支えとなるプロダクトチームで日ごろから様々な課題を次々と解決しているなかで、難しい状況にあるときも全方位に対して物腰柔らかく一緒に課題解決していってもらっています。会社にとってとても貴重なメンバーです。

🏆「Be Positive & Proactive; 常に肯定的・主体的であるべし」受賞者

@kogai さん

表彰コメント:
新規事業において、顧客価値の最大化を常に見据えつつ、エンジニアとしてのみならず営業やマネージャーの課題も解決するために動くのは、新規事業のプロトタイピング段階では必須です。そういったアクションにハードルの高さを感じるエンジニアも多い中で、率先して全方位的に対応している姿は、まさにプロダクト立ち上げ期にあるべきエンジニアの行動指針そのものです。
茶碗 (@iamchawan) | Twitter, Blog

@sukechannnn さん

表彰コメント:
転換期を迎え、変化が激しいプロダクトチームで、どうすればプロダクトのみならずチームが前進できるかを考え抜いています。この先サービスを大きくする展望を持ちつつ、顧客価値を最大化するために今やるべきことを考える姿は、いかなるときも積極的・主体的に動くという行動指針の見本です。
sukechannnn (@sukechannnn) | Twitter

🏆「Be Prepared; 常に来るべき機会に備えるべし」受賞者

@kogai さん

表彰コメント:
これまでフィードフォースでは取り組んでこなかった業態にチャレンジするプロジェクトにおいて、着々と開発を進めている点はまさに必要な準備をしてきた証拠だと思います。単純にコードを書くに留まらず、実際に Shopify でのショップ立ち上げなど、プロジェクト開始後の積み上げも他を圧倒する勢いで、まさに Be Prepared を継続しているのは小飼さんです。
茶碗 (@iamchawan) | Twitter, Blog

@namikingsoftさん

表彰コメント:
常に技術検証してよりよい解を追求するというエンジニアとしての本質はもちろん、「タイムキーパーアプリ」や「マンネリ化しないモブプロ担当割当の仕組み化」など、チーム活動に関する課題への解も即座に実現し続ける姿は他のエンジニアのあるべき姿を体現していると思います。

🏆「Share All; 己の知見、試行、失敗、遍く共有すべし」受賞者

@masutaka さん

表彰コメント:
自身の知見や持っている情報を分かりやすく社内に共有するだけでなく、「今ボールを持っているのは誰か」といった次のアクションに繋がる部分についても責任を持って管理している姿が印象的でした。 加えて、自分のみならず会社全体での情報共有を促進するには何をすればいいか、といった観点からもTipsを発信し続けています。まさに、本当の意味での「情報の共有」という観点で全社的なアクションを続けていただいています。
Takashi Masuda (@masutaka) | Twitter, Blog

@kogai さん

表彰コメント:
自身の職能に閉じない、幅広い情報を集めているのに加え、新規事業の検証を通して学んだ知識・技術を様々な機会を通してエンジニア全体に広く共有してもらっています。また、全社的にShopifyにフォーカスしている現状で、先行して蓄積したShopifyに関する知見を全社的に展開することで、後進のキャッチアップに大きく資している点は、社内でも大きなインパクトを与えています。
茶碗 (@iamchawan) | Twitter, Blog

🏆「Just Do It; 全力でやりきるべし」受賞者

@ryz310さん

表彰コメント:
チーム内でこれまではどうしても不足していた決定力・実行力という点で、自身が強力に牽引することで改善させるために努力しています。そのために様々な施策を高速で試し、実行力のあるチームを作り上げるために試行錯誤していた姿は、自分だけでなくチーム全体の実行力の向上を目指す、チームファーストな姿だと思います。
サトウリョウスケ (@ryosuke_sato) | Twitter, Blog

@koshigoe さん

表彰コメント:
最初に合意したリリース日を常に念頭に置き、都度状況の確認・共有をしつつも、何があってもリリース日は絶対に守る姿は、基本とはいえなかなか継続できることではありません。また、dfplus.io 内のみならず社内の別プロジェクトも並行して検証をされており、実行力という意味では社内でもトップクラスです。

周囲の賞賛・承認を共有するよい機会に

以上、延べ10名の受賞者でした。なんと3つの項目で表彰されている人もいましたね!

表彰コメントは、開発メンバー同士の投票時に自由記述できるコメントがもとになっているので、周囲からの賞賛・承認の声を全社で共有できるよい機会となっています。なかなか近くで仕事ぶりを見ることがないビジネスサイドのメンバーにとっても開発メンバーの活躍を知ることができ、よい刺激をもらうことができました。このような形で開発チームメンバーの活躍や勉強会の様子なども発信していきたいと思います。

気づけば2020年もあと3日ほど。今年も1年間ありがとうございました。

そして受賞者のみなさん、おめでとうございました!