SICP読書会はじめました

id:kano-e です。
今日は25日、クリスマスですね。とはいえ、今日はすでに各所で年末ムードを感じています。
今年の振り返りと来年どうするか考えなくては。

さて、先日社内で『Structure and Interpretation of Computer Programs』(通称『SICP』)の読書会が始まりました。
「以前『SICP』を読もうとして挫折したので、読書会という形にして読み切りたい」という一エンジニアの声から始まった読書会です。

読書会ではSICP非公式日本語版 翻訳改訂版 を使っていますが、自分は物理本の計算機プログラムの構造と解釈 第2版も買いました。
読んでいるとメモしたいことがたくさん出てくるので、重いメモ帳にする予定です。
（自分は本に書き込むの苦手なのですが、今回は教科書だと思って本に書き込んでいます）

今の所「1.2 ⼿続きとそれが⽣成するプロセス」まで読み終えました。
再帰プロセスと反復プロセスの違いについて、辺りです。

再帰と反復については知っているつもりではあったのですが、それを別方向から捉える感じで、なかなか普段意識していない部分を考えさせられました。

半年くらいかけて読んでいく予定です。

計算機プログラムの構造と解釈 第2版