統計学における「確率変数/期待値/分散」について社内勉強会で発表しました

こんにちは、 id:sukechannnn です。最近は、首を盛大に寝違えて医者に行ったら運動しろと言われました。

勉強会で統計学について発表しました

１年前くらいから趣味で統計学を勉強しているのですが、基礎的な部分が一段落したので自分の理解を深めるためにも社内勉強会で発表しました。
発表内容は、統計学を学ぶ上で避けて通れない「確率変数/期待値/分散」についてです。

これらは僕が統計学を学び始めた時に最も理解に苦しんだ概念で、逆に言うとこれらを理解してからはとても楽しく学習を進めることができました。

特に確率変数は謎で「何を指して確率変数と言っているのか」が全然分からなくて、何度もページを行ったり来たりしました。スライドではRubyのコードを使ってなるべく分かりやすく説明してみたのですが、どうでしょうか？

最初は趣味で学び始めた統計学ですが、最近は仕事でも少しずつ活かされはじめています。まだ本格的な統計学的手法を使った分析をしているわけではありませんが（クロス集計による可視化がメイン）、それでも学んで良かったと思う時は多いです。

今は多変量解析を学んでいます。次はこれについて発表したい。