feedforce Advent Calendar 2017 12日目の記事です。
こんにちは、 id:mizukmb です。ねこがすきです。
週に一度16, 17卒のエンジニアが集まる『ff_rookies.*』という会を開催しています。
ff_rookies.* では、各個人でこの一週間で (業務・プライベート問わない) 学んだ技術や気になるニュースを好きなだけ話してワイワイするゆるい集まりです。
「もっと同期と技術的なテーマで話したいなあ」とか「他の同期はどんな技術に興味があるのかな」とかそんな感じのモチベーションで社内の Qiita:Team に記事を投稿したことをきっかけにやり始めました。
みんなやってくれるかなぁとか何も話すことがなくて無駄な時間だったとか思われないかなぁと心配していたのですが、やってみると皆話したいことがたくさんあって毎回時間ギリギリまで話していて、私の杞憂だったようで安心しました。
どんな話をしているの?
特にテーマは決めてません。各々好きな技術や取り組みについて話します。例えば
- Haskell で関数型の勉強をしてる
- 『Infrastructure as Code』本を読んでいる
- キーボード作ってる
- 業務で GraphQL 使えないか検証してる
- ISUCON7
- 勉強会参加してきた
- Serverless はじめた
- Elm はじめた
- Elasticsearch ためしてる
- AWS Lambda のために Python 勉強してる
- Go で CLI つくった
- この勉強法を試している
- etc.
かなりごった煮感があって良いですね。個人的にはフロントエンドの話に疎いので Elm はじめた話とか知らない分野の話を同期から聞くと色々と刺激をもらえて良いです。
終わり
ff_rookies.* を開催して 10 ヶ月が経過しました。こうして同期と技術について話し合うのは純粋に楽しいですし、何よりも『私も頑張ろう』というやる気にもつながります。
今後はマンネリ化しないようにどうすればいいのかな~と考えているところです。どうすればいいんですかね?
明日はキャンパーインフラエンジニア Lorentzca による『キャンプ場でもくもくするために必要な装備』です。お楽しみに!!
余談:運用について
毎週 ff_rookies.* を始める前に、予め今日話したいことを社内 Qiita:Team 記事に各々書き込みます。その記事作りを毎度手動でやるのは手間なので ChatOps で勝手に記事を作成〜投稿してくれる bot を Ruboty で作成しました。
Rubygems にも置いてあります。
ruboty-qiitateam_template | RubyGems.org | your community gem host
これで Slack 上で記事のテンプレート番号を指定してメンションすることで、自動で投稿してくれるようになりました。
@bot create template 10 coediting
さらに、 ff_rookies.* は毎週決まった時間に開催されます。ですので、毎週決まった時間に上記コマンドを実行して記事を作成するという手間が発生します。これでは手動で記事を作成するのと大差ありません。
そこで別の bot に上記コマンドを定期的に発言するようにして、決まった時間に記事が自動で投稿されるようにしました (!?)。
bot が bot を呼びだすのは何だか変な運用ですが、ディストピア感があって良いのでこのままにしています。
真面目にリファクタリングするなら AWS Lambda に乗り換えるとかですかね…。