マネジメント業をやっている鈴木です。有志のエンジニアで「開発チームをより良くし隊(仮)1」という集まりを始めました、というお話をします。
きっかけ「みんなでRubyKaigiに参加したい!」
去る9月18-20日にRubyKaigi2017が開催されましたね。弊社からも4名が参加しましたが、当初の参加予定はそれより少ない2名でした。
なぜ参加者が増えたのかというと、
社内で採用している重要な技術であるわけだし、もっと多くのメンバーで参加してRubyの今後の展望を直接この目で見に行きたい!
と、あるエンジニアが社長に直談判し、当初「参加費のみ」だった会社からの補助を「広島までの旅費や宿泊代も補助2」まで拡大してもらい、参加者を募って盛り上げた結果でした。
「より良くし隊」という場づくり
このRubyKaigiの件は「積極的で交渉力あるエンジニアの行動」から実現しましたが、
「もっとこうしたい」「こういうことをやっていきたい」という各メンバーの想いやアイディアを拾いあげ、実現していく場が必要
と感じたので、「より良くし隊」という集まりを始めてみることにしました。Slackで「話したい、相談したいことを付箋に書いて集まって〜」と呼びかけたところ、初回は4名で開催。
感想と今後
集まって話してみた感想です。
- 対面で雑に話すからこそ生まれるアイディアってあるよね
- 以前ブラウンバッグミーティングをやっていたけど、一緒にお昼を食べる機会とか増やしたいよね
- 組織づくり/文化づくりといった活動は目に見えないから孤独を感じがちだけど、このような集まりを持つことで継続的にやっていきたいよね
1時間の予定だった集まりは白熱して2時間半も喋り続け、「もっと一人一人が自分がやっていることや考えていることを伝えられるようにしたい。社内でライトニングトーク大会をやってみよう!」というアクションを決めて解散。次回も引き続き雑に集まる予定です。こんな話ができる仲間がいる弊社、最高だな。